それは「捨てる」から始まった。「産業廃棄物処理の業者知りませんか?」「知っているけど、何で?」
「クルマ廃棄しようと思って。。」行きつけのパーマ屋さんが問いかけてきた。「クルマってチンク?」
そこにはパーマ屋さんが長年愛用しているFIAT500が、朽ち果てようとしていた。全てはそこから始まったのである。
「じゃあ貰っていいかな〜?」「引き取ってもらえるんですか?」「ただじゃ悪いから7万円払うよ!」
運命の分かれ道は、そこから始まったのである。
自己紹介
製造年月日 1956年10月 男
身   長 177p
趣   味 クルマ(古いヤツ) 水泳 酒 タバコ
愛   車 1970年280SL
      1968年 FIAT ADULT号
目   標 秋のツーリングまでに,マシン(FIAT ADULT)を組み上げる
■クルマ屋との戦い
さ〜て、ポンコツチンクをどうしようかな?色々思案した挙句、水泳仲間(先輩:ボルボ系のディーラーのオーナーK氏)に泳いだ後に相談してみたら、ウチの修理工場でよければ、という事になりカーキャリアまで貸していただき、江戸川区にある東京工場まで、いわゆる「ドナドナ」をいたしました。
戦いが始まってしまった!ご覧の通り丸裸、工場のスタッフの人達の視線が痛い痛い。その工場は街で見かける大型VOLVO の工場であった。スペアパーツ一切なし!ガラス外してもシールドもないし、まぁ、とりあえず錆取りやって貰いましょう、、、
スタッフ名言「錆取ったらボディ無くなっちゃうよ〜」とりあえず限界までお願いしました。
つぎはインテリアだよな・・・超職人気質の内装屋さん発見!!。